【受験で失敗も、人生100年。いつでも挽回可能】

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スベっても何度もやり直せばいいだけ  

センター試験の話題で、受験のことを思い出しました。
で、人生で1回や2回くらいスベってもいいじゃんって話です。

だって昨年「LIFE SHIFT〜100年時代〜」って本も、バカ売れして、医療も発達して、人生100年時代の到来をもうハダで感じるじゃないですか。
100年時代=個人的には嬉しいが、
お金がないと長生きがリスクに!?
→長生きリスクなんて言葉も生まれてます。

僕のブログは受験生や若い人は読んでないでしょうけどね。
目標設定について・・・ちょっと思うところがあり、
書き始めました。

週末、センター試験だったみたいですね。
自分の場合、センター試験は、
一回転するくらい見事にスベり、転げ落ちたので^^
あぁ、懐かしい25年前!?

挫折を感じた人もいるかもしれないが、
当時の僕は何もかも無知で(=無敵)、
そして解釈も前向きさも無限大だった。

大学受験でコケ、第5志望しか受からなかったのに、
「とにかくラッキー!」とか本気で言ってました。

僕の場合、スベったおかげで東京に行けて、
親がまあまあ貧乏だったおかげで、
無利息の奨学金も借りられて、
スベったおかげで、どうしようもない人たちと出会い、
そのどうしようもない人たちのおかげで遊びを覚え、
遊び感覚で誘われた短期バイトで営業の重要性に気づき、
英語を諦めきれず短期留学したはいいが、
コミュ力不足で打ちのめされ、、、
コニュニケーション必要=営業マンになろう!
的な・・・。結果、まあまあ楽しい今がある。
だから、ほんと、スベって良かったですよ。

当時のことを正確にいうと・・・
スベったのでもミスったのでもなく、
アタマがバカで悪かったのでもなく、
目標設定の仕方がわからなかったのです。
自分が現在ナニモノか?未来ナニモノになるのか?
を理解も想像も何もしてなかったと言えます。
(やっぱある意味バカか・・・)

わからなかったというより、、、
やりたいことが見つかってなかったせいで、
心から「〇〇大学▲▲学部に行きたい!」
というのがまるでなかったわけで。。。

ゴールを想像できないと、本気で頑張れるわけないでしょ。

ってことで、目標設定の大事さについて・・・
新年始まったばかりなので頻繁に書いてるわけです。

やりたいことは早いうちに見つけて、
しっかり自分自身のハラに落として、
あとはゴールに向かって努力するだけですよね。

受験勉強も・・・

目標設定
決断
逆算(計画)
実行(勉強)

まるで仕事と一緒じゃん、って思います。
3年前くらいに、それに気づきました。

先日も同じようなこと書きましたが↓
http://nexte-c.com/2018/01/04/post-676/

とにかく目標設定の基本はコレです↓
SMARTの法則
S: Specific (具体的)
M: Measurable (測定可能)
A: Agreed upon (自分が同意している、ハラに落ちている)
R: Realistic (現実的)
T: Timely (期限を決める)

一番大事なのが「A」だと思いますね。
仕事に例えると・・・
「なぜ自分は業績を上げなければならないのか?」
「今期業績が上がらなかったらどうなるのか?」
について、しっかり自分のハラに落ちているか?
が大事です。

よくスカイプとかで業績を上げたい人たちと
個別コンサルしたり、相談受けたりしますが。
(今後グループコンサルも予定してたりします)
話をしている中で・・・

「この人は本当に売上・業績を上げたいのだろうか?」
「なら、どうして行動しないんだろうか?」
「きっとまだまだ本気で困ってないんだろうな」

と感じることが多々あります。

しっかりハラに落ちないと、そりゃ行動なんてできないですよ。

 

生まれて初めて味わった挫折感・・・

それは就職後2〜3年間の売れない営業マン時代でした。
(「マジ、営業マン辞めたいー」と、何度も思いました。)

そんな最悪の時代〜現在に至るまでの話を。

まずは・・・
売れるようになる!と決断。

営業マンとして売れるようになるために・・・
何をすれば良い?と考える。

こういう本(↑)をとにかくランダムに買い、
読みまくる?乱読する?日々が始まる。
滅多に出会わないが、たまに良い本に出会うと5回以上精読。

1年間継続(ちょっとした国立大学に受かるくらい勉強した)
*同時にトライアンドエラー、本で学んだことを実戦で試行錯誤

1年後、それなりに売れるようになる
数年後、より売れるようになる

組織から逃れたい、
起業への思いが強くなってくる

あることがきっかけで、
起業プランが固まった

営業はできる、でもマーケティングを知らない
*集客から売れる仕組みづくりまで
→またまた猛勉強の必要性を感じた

起業前の2〜3年間は、体力も必要だろうと毎日10キロ走って、走りながら高額セミナー(音声ファイル)を聴いて、朝から晩まで図書館にこもって、カリカリやってましたね。
いわゆる起業の準備ってやつです。
マーケティング(集客など)とセールスの勉強を2年間
(ちょっとした慶應・早稲田に受かるくらい勉強した)
(図書館にいる浪人生よりも僕の方が勉強してた、マジで)

だから、何が言いたいかというと、
決断して腹に落として逆算さえすれば、
だれでもいつでも挽回できます笑

ってこと。

よく定年後の「第2の人生」とかいうけど、
今後の長生き時代は「第3の人生」くらいまで意識しておかないと、ヤバイってことですよ。

まだ40代なのに「定年までなんとか逃げ切る!」
とか寂しいこと言ってる人も周りにいたりします。
そういう人は50代で切られて路頭に迷ったりすることになりそうですね。

起業家を応援〜60歳からの起業!
みたいなのをコンセプトとした事業も
本気で考えてます。
なんせ100年時代キテますからね。

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