天才っているんですよ。目標なんか立てずに、すっと何でも達成しちゃう人。
天才って、憎いですよね。
はい、凡人です。
凡人のボクは目標がないと全然ダメ、
凡人のボクは目標がないと全然ダメ、
マラソンも筋トレも何もかもできない。
ということで・・・
一部の天才以外はゴールからの逆算。
一部の天才以外はゴールからの逆算。
だから、新年の目標設定は大事だと思います。
新年あけましておめでとうございます。
新年一発目なので、、、
「今年こそ業績アップするぞ!」的な、
営業マンや個人事業主の方々
(昨年僕の売れる自己紹介セミナーを受けてくれた人)
などに向け、たまにはまともなことを書きます。
目標設定のコツ・効果的な方法についてです。
ボクは毎年コレに沿ってやります。
年末から今日まで3~4日間、、、
事務所のホワイドボードと向き合ってました。
(もうちょっとで完成します)
以下、
まだ目標を立てていない人はそのまま使えます。
すでに目標を決めちゃった人は点検用としてどーぞ。
「SMARTの法則」
歩合給営業時代に学んだ「SMARTの法則」
というフレームワークを紹介します。
(有名なので知ってますかね?)
その詳細は、以下。
S: Specific (具体的)
M: Measurable (測定可能)
A: Agreed upon (自分が同意している、ハラに落ちている)
R: Realistic (現実的)
T: Timely (期限を決める)
の5つを満たしているかどうか?
についてチェックするだけです。
このフレームワークに沿って、
しっかり目標作成をすると、
必ずと言っていいほど、
いい結果を生んだ営業マン時代
のことを思い出しつつ…
S: Specific(具体的である)
さほど深く考えずに目標を作っちゃうと、
高い確率でぼんやりとしたモノが出来上がり、
2~3月くらいには忘れてしまいます。
それではまったく意味がないです。
悪い例を挙げると・・・
「(なんとなく)売上をのばしたい」
「(とりあえず)もうちょっと稼ぎたい」
・・・って類のやり方です。
悪くはないですが、具体的じゃないですね。
こういうケースはまずは数字を入れるべきです
例えば
「売上を前年比20%アップする」
とか
「〇〇の理由から■■■万円売り上げたい」
少なくとも数字が入っていないと具体的とは言えないですね。
M: Measurable(測定可能である)
測定可能とは・・・
客観的に、結果を数字で判断できると言うこと。
たとえば、売上目標1000万円に対し、
上半期終わった時点で300万円だった場合は、
本来上半期で500万円達成してなきゃいけないところ
300万円だと5分の3ですから、、、
達成率は60%と言うことになりますね。
このように測定可能にしておけば、その後四半期ごとに、
都度かんたんに修正案の作成ができるのでいいですね。
A: Agreed upon(同意できる)
これが意外にも一番大事だと思ってます。
「同意できる」を別な表現で言い換えると、
なぜこの目標達成しなければいけないのかについて、
しっかり自分で自分のハラに落としている
(誰に対してもわかりやすく説明できる)です。
*説明しなくてもいいですが
ハラに落としているか?いないか?で、
まったく成果が変わると思います。
少し前に流行った、「自分と約束する(結果にコミット)」
などがこれにあたるかもしれないですね。
R: Realistic(現実的である)
現実的である。
これはたとえば・・・
現在、年商1000万円の個人事業主の人に
「今年は3000万円にする!」とか言われても、
なんだか現実的ではないですよね。
別に目標はほどほどにすべきと言う意味では無いですが、
絵に描いた餅で終わらないように、
現実的範囲で目標設定したほうがいい気がします。
でもまぁ、あれですね、夢のあるお正月ナウなので、
大きな気持ちで2倍くらい行っちゃってもいいかも。
T: Timely(期限がある)
これは文字通りですが。
目標には期限を設定したほうが、絶対にやる気が出ます。
「上期の終わり9月30日までに〇〇〇〇達成する」
「いつまでに現状A⇒Bの状態にする」
など誰が見ても客観的に評価できるようにしておいたほうが
自分のヤル気も続く気がします。
・・・って、感じです。
‐‐‐以上参考まで
P.S
こう言うのを大学受験前に知ってれば・・・
一流大学に行けたかもw笑
冗談抜きで、それくらい効果があります。
(体験談として)
まだ間に合います!
目標設定。。。
目標設定。。。